薬剤師BLOGS
Pharmasist's Blog

2026.07.16

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【クイズ】「光線過敏症」の副作用症状をおこす可能性が高い医薬品はどれでしょう?

7月も半ばに差し掛かり、日差しがジリジリと肌を刺す季節になりました。
一年で最も紫外線が強くなるこの時期、服薬指導で特に注意深く確認したいのが
「光線過敏症」のリスクです。

夏休みのお出かけや、日々の買い物などで紫外線を浴びる機会が増える患者様へ、
「お出かけは日没後にしたり、長袖で対策してくださいね」と事前に防波堤を張ることも、薬剤師の重要な役割です。

今回は、今の季節に絶対おさらいしておきたい「光線過敏症」に関する問題をご用意しました。
明日からの窓口業務のために、ぜひ腕試しにチャレンジしてみてください!

問題

「光線過敏症」の副作用症状をおこす可能性が高い医薬品はどれでしょう?

  • A シプロキサン(シプロフロキサシン)
  • B インスリン
  • C インデラル(プロプラノロール)

 正解

A  シプロキサン(シプロフロキサシン)

光線過敏症を起こしやすい代表的な薬剤として、以下のようなものが挙げられます

  • 抗菌剤(ニューキノロン系など)
  • サルファ剤
  • NSAIDs
  • Ca拮抗薬
  • 利尿薬
  • ACE阻害薬
  • アミオダロン塩酸塩
  • 痛風治療薬(ベンズブロマロン)
  • 抗てんかん薬(カルバマゼピン)など

ケトプロフェン外用剤にも要注意!

ケトプロフェン外用剤は、パップ剤だけでなくゲル剤・ローション剤・クリーム剤についても「4週間は紫外線に対する注意が必要」と製品個装箱に記載することが定められています。
これは、光線過敏症の安全対策として、厚生労働省からの改訂指示および情報提供(平成22年10月・平成23年1月「安全性情報№276」)に基づき実施されたものです。




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