ジメジメとした梅雨から夏にかけて、白癬菌が活発になる季節がやってきました。
「もしかして水虫かも...」といったお悩みは、恥ずかしいと感じる患者様も多く、なかなか相談しづらいものです。
勇気を出して窓口にいらした患者様の気持ちに寄り添い、安心感を与えられるような対応を心がけたいですね。
今回は、夏の服薬指導で役立つ「白癬症の分類と症状」に関する問題です。
ぜひ腕試しにチャレンジしてみてください!
問題
以下、A~Dの白癬症に関する文章のうち誤っているものはどれでしょう?
選択肢
- A ) 指(趾)間型手・足白癬は足の指の間に紅斑や小水疱が出現し、
その後鱗屑を形成する。二次感染の恐れはない。 - B ) 小水疱型手・足白癬は足の裏や側面などに小水疱を形成するが、
気づかずに赤くなって皮がむけるだけのこともある。 - C ) 角化型手・足白癬は足の裏全体がカサカサして角質が厚く硬くなっている状態で、
ひび割れて痛みを伴うこともある。 - D ) 爪白癬は爪の色が白濁もしくは黄褐色に変色する。
進行すると爪が厚くなり変形する。

正解
A
指(趾)間型手・足白癬は足の指の間に紅斑や小水疱が出現し、その後鱗屑を形成する。二次感染の恐れはない。
解説
趾間型足白癬は足の指の間に紅斑や小水疱が出現し、その後鱗屑を形成します。
白癬菌が高温多湿を好むため、夏場に症状が出やすい特徴があります。
ジクジクしたところから雑菌が入り二次感染を起こすことがあります。
いかがでしたか?
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