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 教育研修サポート D-seminar

D-Seminarではお客様のニーズに合わせてプログラムを作成、講師を派遣するだけでなく、ご要望に応じて教育研修プランを作成し、研修を効果的に推進するご支援を行っております。研修方法は集合でもWEBでも可能です。 ※D-seminarとはデリバリーセミナーの略です

今、一番必要な社員教育とは

保険薬局は営利法人が認められた唯一の医療施設で、保険者との契約調剤で利益を上げることが認められた事業所です。 そのためには、そこに就業する社員には医療人と会社人、つまり保険調剤と収益の両立をはかれる能力の教育が重要です。

例えば保険医のような研修制度のない保険薬剤師は会社の教育や経験によって資質に幅があり均一ではありません。 保険薬剤師なら当然と思われることが同じ資格者でもまちまちであることが少なく、それでは事業会社としての経営目標にベクトルを合わせることが難しくなります。

薬剤師資格は薬剤師法で規定された業務独占資格で保険調剤を実施するための必須要件ですが、公的に保険調剤の教育を行う制度はありません。結果、医薬分業が8割を超えようとしている時に薬局の対人業務を問題視されること自体、会社の社員教育の重要性を指摘されていると考えられます。

教育と収益は相関関係

毎年医薬分業率が上がり調剤料と薬価差が確保できた時代の教育はいかに枚数をこなすかが目的でした。 しかし、現在の報酬体系は確実に薬学管理料に傾斜しており、事業の収益においても服薬指導や薬学管理と言った対人系の教育が重要になってきます。

また薬剤師の採用において教育・研修体制の完備は大きな訴求点になります。社員の就業満足度のためには給与や休みと同様に教育も与えなければなりません。それは福利厚生で認定薬剤師研修を補助することとは違います。会社が継続成長するための社員教育であるべきなのです。

薬剤師と同様にこれからは調剤事務の教育も重要になります。例えば非薬剤師による医薬品の取り揃えの規制緩和、服薬指導後の薬の配達等、今後はレセプト請求だけでなくさまざまな業務が可能になってきます。 スタッフの業務拡張が薬剤師からのタスクシフトなのか、単なる負担なのか。ここも教育で大きく成果が変わる考えます。

教育の重要性を感じるているが、なかなか注力できない

企業は人なりです。これからも生き残る薬局にするためには、生き残るための社員教育が重要です。「業プラ!」は貴社の研修企画部です。あんな研修をやりたい、こんな教育できないかな…是非ご相談ください。研修企画から実施までトータルでお手伝いします。


 自社の社内教育研修を構築

Ⅰ.総合教育研修プラン 点の研修から体系的な線の研修へ 

社員の教育研修は継続させることで人が育成されていきます。そのためにはどの階層にどんな時期に何を教育するかの体系化が必要です。(例)では縦軸に階層、横軸に組織と個人に分けてそれぞれの研修目的を設定しています。体系化することにより社内研修が継続的なものとなり人財が育成され離職率も低下していきます。

研修グリッド(例)


体系化されたグリッドに効果的な研修モジュールを設定する

体系化された研修グリッドに実施する研修モジュールを決め、いつどの階層にどんな方法でを検討し、研修が点から線になり継続するようにクリティカルパスを検討します。(例)では階層別の各研修が関連性をもちながら進行していくことで教育にリズムが生まれるよう設定してあります。

研修クリティカルパス(例)


スケジュール化された研修の実施

研修は豊富なオリジナル教材と研修効果に合わせた集合座学、オンライン対面、e-ラーニング等で実施することができます。


 現在行っている研修にプラス

Ⅱ.オンデマンド研修 ポイントに合わせた研修を実施 

現在行っている研修で抜け落ちている課題や実施できていない教育を補完する研修を実施します。(以下過去の実施例)

医療行政動向からの保険薬剤の在り方

「患者のための薬局ビジョン」で示された長期的な調剤薬局改革の流れを自分の業務のなかで理解してもらい、これからの薬剤師の役割を認識してもらう行動の基本となる研修です。

  • ・90分
  • ・対象「薬剤師」「事務」「経営幹部」

あらたな薬学管理への取組み

投薬時の服薬指導から期間中のフォローまでにおける薬学管理料の体系を理解し、必要な指導を必要な患者に算定できる能力を養います。

  • ・90分
  • ・対象「薬剤師」

服薬期間中のフォローの考えかたと実践

2020年9月より義務化された期間中フォローの方法とそこからのかかりつけ管理や服薬情報等提供などの薬学管理への連携方法を学びます。

  • ・90分
  • ・対象「薬剤師」

これからの薬歴記載の方法

同一薬局内でも視点や記載方法がバラバラな表書きや薬歴記載を全員が一定のレベルで合理的に記載する考え方を学びます。

  • ・90分
  • ・対象「薬剤師」

在宅訪問計画書と報告書の記載方法について

薬学的管理指導計画や訪問薬剤指導記録簿をどのように活用したらよいのか、医師、看護師、ケアマネージャーなどの他職種の方と何を話したら良いのか。この研修では、薬学的管理指導計画や訪問薬剤指導記録簿の基本的な書き方と患者対応に役立てる薬歴の書き方を学びます。

  • ・90分
  • ・対象「薬剤師」

保険薬剤師のための薬局計数

どうしてその業務が必要なのか、なぜこの業務は調剤報酬が請求できるのかの明確にするこで薬剤師の業務と薬局の収益を理解する。

  • ・90分
  • ・対象「管理薬剤師」

 利用料金

Ⅰ.総合教育研修プラン

基本料金(税抜) 要件定義の打合せの上、お見積りいたします

Ⅱ.オンデマンド研修

基本料金(税抜) 100,000円より(90分) 交通費発生の場合は別途実費ご請求となります
参加人数 上限なし(zoomでの実施可能)
テキスト費 1部500円(30部迄無料)

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