P-consultingでは課題解決のための全体最適プランを決定し、効果的に推進するために取組み方針書や推進手引書を策定し中長期的な支援を実施いたします。※P-consultingとはプラクティカルコンサルティングの略です
人口分布の逆ピラミッド化の加速が進み、高齢者医療費の増大による社会保障財政の悪化が進む中、M&Aで多店舗展開による再編・拡大期は終了し、薬剤師の質、薬局機能、財務余力などが生き残りの鍵となる時代にはいります。
調剤の対人業務へのシフト、薬機法改正、薬価の抜本的な見直し、医科のオンライン診療へ政策誘導等、一見恣意的にも見える政策変化にも国の医療財政難を背景にした避けることのできない調剤報酬の適正化(≒削減)のゴールがあるからです。合わせて未曽有の感染症で経営環境はより厳しい状況を向かえ、薬局の「今まで」を維持するのは困難を極めます。
調剤薬局を取り巻く事業環境はものすごいスピードで変化していきます。また社員が断片的な情報と浅い理解のまま、今後の調剤報酬改定に向かうことは、経営視点において憂慮する事態をまねかないとも言えません。
一方、日々の業務に追われがちな現場の薬剤師に制度改革の理解を促すに当たり、報酬算定や職能・職責としての説明では業務負荷としての理解に陥りやすく、今までの習慣を踏襲し続ける傾向にあります。
官制市場での薬局経営の基本は国の政策理解と実施しかありません。生き残る薬局にするためには、生き残りの営業戦略が重要です。「業プラ!」は貴社の営業企画部です。あんな薬局をやりたい、こんな事業にしたい…是非ご相談ください。企画立案から実施までトータルでお手伝いします。
調剤医療費の方向性は薬局を機能で分類し、対人業務と対物業務の点数格差をつけてついてこれない薬局を全体を削減する方向です。 従って、薬局の経営においてこの政策の意図を理解しなければ、今までと同じことをやっているだけでは同じ報酬は得られないことになります。 これは、大手も中小もすべて同じです。 弊社では薬局経営のKFS(Key Factor for Success)は「営業・教育・採用」の3つと考えており、この側面から収益構造と売上分析から業務推進のサポートを実施していきます。
収益構造のソリューション
売上分析のソリューション
営業の取組みを整理してみましょう。調剤報酬の仕組みがどんどん複雑になり、経営状況と現場とのギャップが広がるばかりとお考えだと思います。 ここは、一旦シンプルに考えなおしてみる必要がありませんか。
今までは薬剤師免許があれば特に教育はしなくても対物業務のOJT で十分でしたが、これからは「何故、対人業務をなぜやらなくてはならないのか」とその「収益性」をしっかり教育しなければなりません。 また門前の処方箋が全てなので、会社組織で働く意識も希薄ではなかったでしょうか。
採用活動の目的と目標を決めどんな活動をするかを考えていきます。これからは対人業務や在宅医療といった専門職と明確な採用基準をもった選考が必要になります。またそれに合わせて評価体系も成果実績型にし優秀な薬剤師が集まる動機となる雇用条件が必要です。
P-consultingプラン
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