患者の服薬情報の一元的・継続的把握とそれに基づく薬学的管理・指導に関する事項
まとめ
- □特定の患者を継続して担当する薬剤師の状況
- □かかりつけ薬剤師等により服薬指導
- □患者情報の一元的な把握など
- □電子版お薬手帳の導入状況
(1)特定の患者を継続して担当する薬剤師の有無
特定の患者を継続して担当する薬剤師がいる薬局は、全体の69.7%であった。
<特定の患者を継続して担当する薬剤師の有無>

<特定の患者を継続して担当する薬剤師の有無(常勤の薬剤師数が2人以上の薬局に限定して集計)>

(2)特定の患者を継続して担当する薬剤師が患者の選択により決定するか(問16-1)
特定の患者を継続して担当する薬剤師が患者の選択により決定する薬局は、全体の56.2%と過半を占めた。
<特定の患者を継続して担当する薬剤師が患者の選択により決定するか>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
-薬剤師が一人しかいないため選択できない-△一人薬剤師なので、必然的に決まる。△薬剤師一人のため、選択できない。
-患者からの選択と薬剤師からの選択のどちらもある-△場合による。患者からの選択も、薬剤師からの選択もあり。△患者からの指名によるものと、薬剤師からの声かけによるもの。△患者からの選択もあれば、薬剤師が決めることもある。※薬剤師のスキル、知識を考慮して。
-自然な流れで決まる-△常に自分が薬を偶然にも渡していた患者の、かかりつけ薬剤師になっている。△初回の自然な流れで決まる。△複数回来局するうちに、自然に決定する流れ。
-患者との関係性を考慮したうえで、同じ薬剤師が担当-△患者と信頼関係が深い薬剤師。△はっきりとした意思表示ではないが、患者の様子を汲んで。△患者からの特別な選択はないが、話しやすそうにしている場合には、同じ薬剤師が担当するようにしている。△服薬指導時の会話状況、聞き取り状況などから、その患者にとってもベストであると判断できる場合など。
-かかりつけ薬剤師指導料の算定時は患者からの選択-△指導料算定時は患者選択。算定の説明△理解を得ることが難しい場合、治療上有用時は薬剤師の判断。△かかりつけ薬剤師指導料の算定は患者選択、患者の状況により、薬局側から選択し、担当する場合があるが、かかりつけ薬剤師指導料の算定をしていない。
-その他-△希望があれば考慮するが、希望に沿えるかどうかはこちらの判断。△患者本人の他にその家族、介護支援専門員からの選択。△薬剤師と患者の両方の意見を聞いて決定。
(3)特定の患者を継続して担当する薬剤師数 (問16-2①)
特定の患者を継続して担当する薬剤師数は、「1人」が53.3%と最も多かった。
<特定の患者を継続して担当する薬剤師数 >

薬剤師数(常勤職員と非常勤職員の実人数)に対する特定の患者を継続して担当する薬剤師数の割合は、平均値が54.9%、中央値が50.0%であった。
<薬剤師数(常勤職員+非常勤職員実人数数)に対する特定の患者を継続して担当する薬剤師数 (問16-2①)の割合>

(4)特定の患者を継続して担当する薬剤師のうち、かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料を算定している薬剤師数 (問16-2②)
特定の患者を継続して担当する薬剤師のうち、かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料を算定している薬剤師数は、「1人」が41.1%と最も多かった。
<特定の患者を継続して担当する薬剤師のうち、かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料を算定している薬剤師数>

特定の患者を継続して担当する薬剤師数に対するかかりつけ薬剤師指導料等を算定している薬剤師数の割合は、「80%以上」が46.5%と最も多く、ついで「0%」が28.3%となっており、算定するか否かの方針が薬局により二極化している。
<特定の患者を継続して担当する薬剤師数(実数)に対するかかりつけ薬剤師指導料等、かかりつけ薬剤師包括管理料を算定している薬剤師数(問16-2②)の割合>

(5)かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定しているもの)(問16-3①)
かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定しているもの)については、「1~199 件」が60.2%と最も多かった。 ※本設問は、回答者を特定の患者を継続して担当する薬剤師がいる薬局に限定した設問である。
<かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定しているもの)>

かかりつけ薬剤師指導料等を算定している薬剤師1人当たりのかかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定しているもの)については、平均値が27.9 件、中央値が7 件であった。
<かかりつけ薬剤師指導料等を算定している薬剤師1人当たりのかかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定しているもの)(問16-3①)>

(6)かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定していないが、算定要件を満たしたかかりつけ薬剤師が当該患者に指導したもの) (問16-3②)
かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定していないが、算定要件を満たしたかかりつけ薬剤師が当該患者に指導したもの)については、「0 件」が58.4%と最も多かった。
<かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定していないが、算定要件を満たしたかかりつけ薬剤師が当該患者に指導したもの)>

(7)かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定要件は満たしていないが、患者が指名した薬剤師が当該患者に指導したもの) (問16-3③)
かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定要件は満たしていないが、患者が指名した薬剤師が当該患者に指導したもの)については、「0 件」が53.9%と最も多かった。
<かかりつけ薬剤師等により服薬指導をした件数(算定要件は満たしていないが、患者が指名した薬剤師が当該患者に指導したもの)>

(8)患者情報の一元的な把握の範囲 (問17)
患者情報の一元的な把握の範囲については、「患者がかかっている全ての医療機関を把握するよう取り組んでいる」が90.8%と最も多く、ついで「患者が服用している全ての医薬品(OTC 含む)を把握するよう取り組んでいる」が86.9%であった。
<患者情報の一元管的な把握の範囲(複数回答)>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
-患者の家族構成、家庭環境-△生活環境の把握QOLの把握△同居家族有無△家人の健康状態、本人の生活形態(独居など)、本人の要介護度など△高齢で認知症患者が多く、独居など家族構成や住まい状況についても、把握するよう取り組んでいる△患者の性格、家庭環境、家族関係も把握している△居住環境、家族構成、家族の病歴など△患者が自ら薬剤を管理していない場合に、患者の家族構成含め、薬剤の管理方法を把握するよう取り組んでいる△高齢であれば、家族の連絡先△悩みなども聞く血圧手帳なども△家族背景やキ-パ-ソンなど△運動△患者の食生活、家族の職業、趣味、近所付き合いなど
-患者の健康状態(臨床検査結果、アレルギ-等)、生活習慣-△処方箋発行医療機関の検査結果△アレルギ-など△血圧や、コレステロ-ル値、HbA1Cなどの検査値△目標、心配事の把握△バイタル、検査値、生活スタイル、自立度△健康状態のチェック△既往歴、アレルギ-副作用など△フレイルに繋がる検査結果や、体調の確認△血液検査結果の把握△日常生活での体の変化や困りごとなど食欲、体重など体調管理に関すること△病院や健診の血液検査の結果を、患者の許可を得て確認させてもらっている△禁忌薬、アレルギ-など注意している用歴を把握するよう、取り組んでいる△患者のジェネリック変更の可否など△実際に薬を管理しているのはだれかを、把握するよう努めている△お薬手帳を一冊にまとめる△お薬手帳に記載されている医薬品について把握△電子薬歴で併用薬を必ず入力△受診日、残薬、服用の調節方法など△医薬品に関する全ての相談を受ける疾患他何でも△必要に応じて、別々の医療機関の薬をまとめて一包化したりする△手帳の推奨、他薬局へ行く際にも手帳(電子含む)提示を推奨△残薬や服薬状況の把握△院内で使用している抗がん剤(スケジュ-ルなども)など併用薬も、確認できたら確認
-患者の不安、悩んでいること-△患者の心配事の把握△その都度、個別の相談(健康食品やサプリメント等)があれば対応△処方箋がなくとも、相談に乗っている△相談があれば、何でもこちらに伝えるよう話している△患者が、今不安に思っている、迷っている事へのアドバイス
-患者家族の病歴-△家族の病歴など
(9)患者が服用している医薬品に関する情報の収集手段 (問17-1)
患者が服用している医薬品に関する情報の収集手段は、「お薬手帳へ印字、記載された情報」が98.2%と最も多く、ついで「患者、家族への質問等」が90.0%であった。
<患者が服用している医薬品に関する情報の収集手段 (複数回答)>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
△一般用医薬品販売時の記録△社内薬歴ネットワ-クによる情報共有△薬そのものを持参してもらう△検査結果を患者か家族から見せてもらう△患者が病院等でもらった検査結果△健康診断その他検査結果△手帳を忘れた場合、薬剤情報提供文書△調剤した薬局への問い合わせ△介護サ-ビスを利用している場合は、介護事業所からの情報も得る △介護支援専門員、訪問看護事業所との共有△施設職員からの情報△患家への訪問△電話などで詳細を確認
(10)患者情報の一元的な把握を行って良かったこと (問17-2)
患者情報の一元的な把握を行って良かったことについては、「重複投薬を防ぐことができた」が94.7%と最も多く、ついで「相互作用のある薬の組み合わせを防ぐことができた」が82.1%であった。
<患者情報の一元的な把握を行って良かったこと (複数回答)>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
△一般用医薬品販売時の記録△社内薬歴ネットワ-クによる情報共有△薬そのものを持参してもらう△検査結果を患者か家族から見せてもらう△患者が病院等でもらった検査結果△健康診断その他検査結果△手帳を忘れた場合、薬剤情報提供文書△調剤した薬局への問い合わせ△介護サ-ビスを利用している場合は、介護事業所からの情報も得る △介護支援専門員、訪問看護事業所との共有△施設職員からの情報△患家への訪問△電話などで詳細を確認
(11)患者情報を継続的に把握する方法(問 18)
患者情報を継続的に把握する方法については、「患者が来局した時に、前回来局してからの服薬状況や体調の変化についてフォロ-アップを行っている」が 97.1%と最も多かった。
<患者情報を継続的に把握する方法(複数回答)>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
△一般用医薬品販売時の記録△社内薬歴ネットワ-クによる情報共有△薬そのものを持参してもらう△検査結果を患者か家族から見せてもらう△患者が病院等でもらった検査結果△健康診断その他検査結果△手帳を忘れた場合、薬剤情報提供文書△調剤した薬局への問い合わせ△介護サ-ビスを利用している場合は、介護事業所からの情報も得る △介護支援専門員、訪問看護事業所との共有△施設職員からの情報△患家への訪問△電話などで詳細を確認
(12)患者情報を継続的に把握する取組を行っていて良かったこと (問18-1)
患者情報を継続的に把握する取組を行っていて良かったことについては、「残薬解消につながった」が83.4%と最も多く、ついで「患者の服薬状況に応じて、飲み方の工夫などを指導し、アドヒアランスが向上した」が72.5%であった。
<患者情報を継続的に把握する取組を行っていて良かったこと (複数回答)>

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
△必要な薬を継続服用する患者のモチベ-ション維持に繋がっている△食生活のアドバイスに繋がっている。生活改善ができた患者もいる△剤型、規格変更により、服薬剤数を減少させた△病気の発見ができた△長期の慢性病を防ぐことで、多剤になること、長期処方になることを防ぎ、医療費抑制にも繋がっている△薬の効果、服薬状況がわかった△薬局、薬剤師と患者及びその家族等、更には、医療機関との間に、信頼関係と連帯感が生まれた△指導したトレ-ニングで改善しているか、確認できた△服薬カレンダ-等を勧めることができた△受診漏れ、来局漏れの防止△患者が定期的に受診するようになった△薬がなぜ変更になったのか、なぜ変更にならないのかなど、医師の処方理由を説明することで理解してもらえた△患者の安心、安定に繋がった△症状であるか副作用であるかを理解してもらい、アドヒアランスが向上した △服用による副作用がないことがわかり、安心して継続服用するよう勧められた△退院時処方を確認したことで、処方が変更になった△疾患に対する禁忌薬の処方を変更副作用歴のある薬の変更△重複防止に役立った△様々な相談を受け、QOLに繋がった△医師や患者からの相談が増えた△医師から併用薬について、確認の問い合わせがある△消化器出血の可能性を発見できた△次回受診日までの薬が足りなくなることが発覚して、日数を延ばしてもらった
(13)電子版お薬手帳の導入状況 (問19)
電子版お薬手帳を導入している薬局は、全体の34.9%であった。 ※「お薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」(平成27 年11 月27 日付け薬生総発1127 第4号厚生労働省医薬・生活衛生局総務課長通知)の「第2 提供薬局等が留意すべき事項」を遵守する体制が構築されているとともに、「第3 運営事業者等が留意すべき事項」を遵守する電子版お薬手帳を提供している場合に「導入している」とし、それ以外の場合は「導入していない」と回答するものとした。
<電子版お薬手帳の導入状況>

電子版お薬手帳を導入している薬局を立地状況別にみると、「大病院前」(57.3%)が最も多く、「面分業」(28.9%)が最も低かった。
<電子版お薬手帳の導入状況(立地別状況)>

電子版お薬手帳を導入している薬局を同一経営主体による薬局店舗数別にみると、店舗数が多いほど導入している割合が高くなる傾向がみられた。
<電子版お薬手帳の導入状況(同一経営主体による薬局店舗数別)>

(14)電子版お薬手帳を導入していない理由 (問19-1)
電子版お薬手帳を導入していない理由については、「希望する患者がいないため」が44.4%と最も多く、ついで「導入費用の負担が大きいため」が32.5%、また「必要性を感じていないため」も25.0%と一定の割合を占めた。
電子版お薬手帳を導入していない理由 (複数回数)

注)「その他」の内容のうち、主なものは以下の通り
-導入を検討中、導入の予定-△導入準備中△チェ-ン店のため、本社単位での判断のため近日導入予定
-高齢の患者が多いため-△高齢者が多く電子版お薬手帳の操作が困難なため△本来最も一元管理が必要とされる高齢者(60代以降)のスマホ普及率が4割程度では意味をなさないのではないかと思う△来局者の90%が70歳以上の高齢者のため、スマホを持っていないワ-ファリン等の血栓溶解剤を服用している患者は、救急隊員がすぐ目に付く媒体の方が見つけやすいので、紙媒体の手帳を薦めている
-電子版お薬手帳を利用している患者が少ないため-△利用(使用)している患者が現状少ないため△電子版お薬手帳を利用している患者がいない
-会社の方針-△会社で決定する事項で、店舗に決定権がないため
-導入時、導入後に負担がある-△導入、運用当初の人的負担が大きいため△情報の呼び出しに時間がかかる△電子版お薬手帳の操作(パスワ-ドのやり取り)が、通常業務に対する負担が大きく、現実性に欠ける△導入したが、使い方がわからない△電子化する際の手間がかかり過ぎ、その作業する時間が足りない
-必要性を感じないため-△業務が煩雑になる紙のお薬手帳さえ不要と言う患者が多いので、紙で十分△使用している患者に会った事がなく、必要性を感じない△月平均50枚処方箋受取のため、必要を感じていない
-導入方法等がよくわからないため-△導入方法がわからないため△勉強会で電子版お薬手帳のことを詳しく説明を受けたそれまで詳しく知らなかった
-導入環境(設備、方針等)が整っていないため-△日常の雑務に追われ、ゆっくり検討できていない△電子薬歴を導入して間がないので、次に、と思っている△インタ-ネットの環境が整っていない△レセコンシステムが対応してないため
-セキュリティ管理に不安があるため-△患者情報のセキュリティ管理上、本当に安全なのかを考えた場合、補償できない一面がある情報が漏れた場合、誰が責任を取ってくれるのかも不確かだと考え、積極的に導入できない△患者デ-タの2次利用が不安(管理会社による)
-他の薬局の導入状況をみてから検討する-△他薬局の導入状況をうかがっている△周囲の薬局が導入していないので、紙との併用となって二度手間なため △導入している薬局が増えたら考える
-ソフトが統一されていないため、互換性がないため-△導入を検討しているが、企業や商品が多数で、主流となるデバイスを待ってから導入したい△メ-カ-が多く、互換性がないため、1社に絞れない△規格統一がされていない△電子版の種類が多く、使える、使えないの状態があると聞いているため
-緊急時に活用しづらいため-△救急時に確認が不可能な媒体は、安全が確認できないため△災害時に役に立たないため△病院の薬剤師から、緊急入院時に、電子お薬手帳は確認しにくいと言われたことがあるため△地域防災に薬剤師の立場で参画しているが、災害時、意識不明時に”スマホ”では全く役に立たないやめるべきである
-QRコ-ドの提供で対応できているため-△QRコ-ドで対応をしているため△クラウドではなく、QRコ-ド読取りで確認し、携帯で完結がよいと思われる
△薬情にバ-コ-ド表示でき、患者にそれを取り込んでもらい、スマホで管理してもらっている -地域として導入が進んでいないため-△自薬局だけで導入しても、他でやっていなければ患者が困る市の薬剤師会単位など地域で検討すべき
-希望する患者がいない(少ない)ため-△希望する患者が少ないため
-その他-△直接スマ-トフォンを見せてもらうことで、対応できるため△相手のスマホで確認することに抵抗を感じるから△スマホを持っていない患者が多い△電子版お薬手帳に全く対応できない薬局が存在し、院内処方にも対応できないのであれば、「お薬手帳」の役割を果たすことができないと考えている
(15)薬歴管理の電子化の状況 (問20)
薬歴管理の電子化を行っている薬局は、全体の70.9%であった。
<薬歴管理の電子化の状況>

電子版お薬手帳の導入と薬歴管理の電子化を共に行っている薬局は、全体の29.9%であり、いずれかのみを行っている薬局は45.9%、両方とも取り組んでいない薬局は22.8%であった。
<電子版お薬手帳の導入と薬歴管理の電子化の状況>

参考文献:厚生労働省 平成30年3月「かかりつけ薬剤師・薬局機能調査・検討事業」かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書
